公益社団法人飯塚市シルバー人材センターは、学校法人嶋田学園様(飯塚高等学校・愛宕幼稚園)と、多世代交流の推進及び地域活性化を目的とした連携協定を締結しました。本協定は、高齢者福祉と教育を結び付け、地域全体で子どもたちを育み、高齢者が生きがいと役割を持って活躍できる持続可能な地域づくりを目指すものです。
これまで両団体は、街なか学園祭への参画、商店街を舞台とした地域活動、アーティスト・イン・レジデンス事業、飯塚高校サッカー部シルバー応援団、体育祭での合同ダンス、愛宕幼稚園との風鈴棚づくりや竹灯籠展示、ハロウィンイベントなど、さまざまな活動を通じて交流を深めてきました。
こうした活動は、単発のイベントではなく、高校生や園児とシルバー世代が互いに学び合い、支え合う関係を築く貴重な機会となっています。高校生は地域の先輩から人生経験や知恵を学び、シルバー世代は若い世代の新しい発想やエネルギーに触れることで、新たな生きがいや役割を見いだしています。
この連携協定を契機として、これまで積み重ねてきた活動を「ジェイド飯塚(Jade Iizuka)」として発展させていきます。
「ジェイド」とは翡翠(ひすい)のことです。シルバー世代が持つ豊かな経験や知恵を表す「シルバー」と、若い世代の生命力や未来を表す「グリーン」が重なり合い、新たな価値が生まれるという想いを込めています。
ジェイド飯塚では、「0歳から100歳までが自然につながるまち」を理念に掲げ、教育・福祉・文化・地域づくりを横断した多世代共創のまちづくりを推進してまいります。
今後は、飯塚高等学校・愛宕幼稚園との連携をさらに深めるとともに、企業、大学、行政、各種団体、地域住民の皆様にも参画いただきながら、多様な主体が互いに学び、支え合い、地域の未来を創る「ジェイド飯塚」の輪を広げてまいります。
飯塚市シルバー人材センターは、これからも高齢者の就業機会の提供に加え、世代を超えた交流を通じて地域社会へ貢献し、誰もが生きがいを持って活躍できるまちづくりに取り組んでまいります。